• カブトムシの幼虫の育て方は?
  • ペットボトルでの飼育が簡単でおすすめ?

男の子が必ず一度は通る道!

カブトムシの飼育に、苦戦されている親御さんも多いのではないでしょうか。

今回はカブトムシの幼虫の育て方について、基本情報からかんたん飼育情報までをまとめてみたので、以下を参考にして無事に成虫になるのを見守ってみてください!

 

慣れてくると、意外とはまるのはお父さんのほうだったりするんですよね。

 

 カブトムシの幼虫の育て方は?

カブトムシ、成虫ではなく幼虫をつかまえちゃった!という方に、幼虫の育て方を解説いたします。

 

用意するもの

まず、準備品をそろえましょう。

  • 飼育ケース・飼育ビン
  • 飼育マット
  • 木のスプーン大
  • 霧吹き
  • 落ち葉や木の皮
  • ディフェンスシート
  • 軍手

大体の準備品はこのようなところでしょうか。

 

では、それぞれの準備品について説明いたしますね。

 

飼育ケース・飼育ビン

カブトムシの幼虫を入れるケースです。100円ショップなどにある20cm~30cmのケースでは、だいたい1~2匹の幼虫を飼育することが出来ます。

 

小さいケースに詰め込みすぎると幼虫が窮屈でストレスを抱えるため、余裕を持ったサイズを選んでくださいね。

 

1匹だけの場合はペットショップなどに売っている飼育ビンサイズで十分です。以下に紹介する2リットルサイズのペットボトルでも飼育可能ですよ!

 

また、家でカブトムシのつがいがたくさん卵を産んでしまった!という場合は、衣服などを収納する60cm×90cmくらいの大きなプラケースを飼育用に使います。

 

飼育マット

「マットってなに?玄関マット?」と、初心者のお母さんなどは考えます。

 

しかしカブトムシ飼育のときの必需品のマットは、玄関マットではありません。土のことです。腐葉土のことですよ!

 

栄養たっぷりの腐葉土を選ぶことは、幼虫の成長の助けにもなります。

 

より大きいカブトムシを育てたい!と願うのであれば、幼虫を入れるマットは栄養価の高いものを選びましょう。

 

また、この飼育マットの中に、カブトムシの幼虫の餌も含まれています。

 

幼虫は腐葉土の中の栄養素を食べて育つのです。

 

カブトムシは成虫になってからはもう、成長はしません。幼虫のときに如何に大きくするかで、成虫カブトムシのサイズも強さも決まってくるのです。

 

強いカブトムシに育てたい場合は、幼虫の飼育マットはちょっと高額でも、栄養価の高いものを選んで上げましょうね。

 

木のスプーン大

必要ないかもしれませんが、幼虫を手で持ち上げると幼虫自身の負担になります。

 

もちろん、お母さんも気持ち悪いからいやですよね。

 

そこで、幼虫を移動させるためにスプーンをおすすめします。

 

土の中から幼虫を掘り当てるときにも、幼虫の体を傷つけないよう、丸みと柔らかみのある木のスプーンがいいでしょう。

 

土を掘るときもざくざく掘らずに、優しく軍手をはめた手などで土をなでわけて、カブトムシの幼虫を発見したら土ごと優しくすくってあげてくださいね。

 

100均で購入可能ですよ、ちなみに。

 

霧吹き

マットがすぐに乾燥してしまうため、霧吹きで水をかける必要があります。

 

この水分がカブトムシの幼虫の命。生命をつなぐ水となります。

 

幼虫は静かに土の中で眠っていることが多いため、ついつい放置してしまう人が多いのですが、1~3日おきの霧吹きだけは欠かさないでくださいね。

 

基本は「土表面が乾いたら」のタイミングで行います。

 

湿気の多い地方、季節であれば、毎日でなくとも大丈夫でしょう。

 

落ち葉や木の皮

自然界の中で、幼虫が身を潜めるのは、木の葉などが腐敗した腐葉土の中です。

 

幼虫を公園などから採取してきた場合は、付近の木の葉や木の皮も一緒に家に持ち帰りましょう。

 

飼育に使用することで、幼虫に自然界と同等の環境を与えることが出来ます。

 

もちろん、別途飼育用マットを用意することは必要です。

 

木の葉や木の皮は、飼育マットに混ぜ込んだりして使います。

 

野外から拾ってきた木の葉などには寄生虫などが付いている場合があるため、使用前に水に浸してアク抜きをします。

 

その後天日干しでよく乾かしてから使ってくださいね。

 

ディフェンスシート

小さな穴の開いた薄いビニールのシートで、ふたの下に挟んで使います。

 

カブトムシの幼虫飼育に使うマットには、微生物などの栄養がたくさんあるため、小バエがわくことがあります。

 

というか、初心者飼育者さんならば、小バエは確実にわくと考えていたほうがいいでしょう。カブトムシの幼虫飼育に小バエは必至です。

 

ディフェンスシートは小バエ発生を抑える役割があります。

 

「小バエやだ!」という方は、飼育スタート時からディフェンスシートをしっかりと装着しましょう。

 

ただ、飼育ケース内がむれやすくなるため、カビの発生に注意してください。

 

軍手

飼育マットを触るときや、カブトムシの幼虫に触れるときに、軍手をはめていたほうが便利ですね。

 

直接幼虫に触るのは気持ち悪い!という方でも、軍手をしていれば大丈夫ではないでしょうか。

 

また、飼育が始まるとカブトムシの幼虫のフンを取り除く作業も出てきます。

 

フンを直接手で触るのは不衛生なので、やはり軍手は必要ですね。

 

ペットボトルでの飼育が簡単でおすすめ?

最近、飼育ケースや飼育ビンでなく、ペットボトルを使った幼虫飼育をする人もいます。

 

500mlのペットボトルではサイズが小さいので難しいですが、2リットルくらいの大きさのペットボトルの空きケースであれば、カブトムシの幼虫飼育が可能です。

 

ペットボトルのふたがあっては幼虫を入れることが出来ないため、カッターなどで上部を切り分けます。

 

切取り部分で怪我などしないよう、まっすぐに切ってくださいね。

 

ふたがないため、幼虫を中に入れたらディフェンスシートと新聞紙などをかぶせてから、輪ゴムで留めるといいでしょう。

 

カブトムシの幼虫は蛹になると、土の縦幅を必要とします。

 

深みのあるペットボトルは飼育にむいている形といえますね。

 

ただしカブトムシ飼育としての容積は狭いため、1つにつき1匹の幼虫までにしてください。

 

たくさんの幼虫を飼育したい人は、リーズナブルなペットボトル飼育はおすすめです。

 

幼虫の飼育手順

では、カブトムシの幼虫の飼育手順を見ていきましょう。

飼育始めにやること

  1. まず、飼育ケースもしくは飼育ビンの中に、飼育マットを入れます。
  2. 次に、マットにくぼみをつくり、スプーンで幼虫を入れます。
  3. しばらくすると、幼虫は勝手に土の中にもぐっていきます。
  4. その上からディフェンスシートをかぶせて、飼育ケースのふたを閉めて完了!

 

飼育マットの補充

飼育ケースの中に幼虫を入れたら、次に日々のお手入れについてお伝えしていきます。

 

まず、飼育マットですが、これはカブトムシの幼虫の「エサ」でもあり寝床でもあります。

 

エサということは、かさが減っていくということ。

 

つまり、数日たつと、飼育マットの量が減ってくるのが目に見えてわかります。

 

そうなったら飼育マットを継ぎ足す必要があります。

 

フンをこまめに取り除く

カブトムシの幼虫も生きていますから、当然フンをたくさんします。

 

飼育マットを定期的にチェックして、フンを取り除く必要があります。

 

フンは丸くてころっとして、明らかに「土」ではないため、素人のお母さんでも見ればすぐにわかるようなもの。

 

飼育マットの2~3分の1くらいを新聞紙に開けて、フンを取り除く作業を週に1度くらい行います。

 

フンを取り除いた土は飼育ケースに戻しますが、このときに飼育マットを継ぎ足すようにするといいでしょう。

 

ちょっと手抜きで、土表面のフンだけをシャベルなどで取り除くだけの方もいますね。幼虫の様子が変わりなければ、お手軽なケアでもかまいません。

 

カブトムシの幼虫の環境を変えないためにも、一度に全部のマットを交換することはおすすめできません。

 

多くても半分くらいにしておきましょう。

 

霧吹きで水をかける

大体1~3日に1度くらいの頻度で、霧吹きで水をかけます。

 

土表面を手で触って、「乾燥している」と思ったら水をかけるタイミングだと思ってください。

 

ただし、水をかけすぎるとマットがかびてくるので、乾燥したらかける、というタイミングを守ることがコツです。

 

ちなみにマットに白いカビが発生したら、その箇所だけを取り除けばOK。

 

カブトムシの飼育道具を100均セリアで

カブトムシの飼育セットは、実はほとんど100均でそろえることが出来るんです!

 

夏本番になると、飼育マットやディフェンスシートも見かけたことがあるため、大きな100均では更なる品数が期待できそうです

 

2018年4月現在、まだまだ本番の飼育期間ではないために数は少なかったものの、数点御紹介いたしますね。

 

飼育ケース

こちらの飼育ケースは主に成虫のカブトムシ向けです。

 

もちろん幼虫も飼育可能ですが、10cm×20cmくらいの小さな飼育ケースなので、1匹飼い用とお考えください。

 

子供が急にカブトムシの幼虫を掘り出してきて慌てているお母さんの、急場しのぎに最適です。

 

夏になるともっと大きなサイズもたくさん出回るので、カブトムシの頭数にあわせてご利用くださいね。

 

飼育用天然木

木まで発見しました。

 

「天然木ならば拾ってこればいいじゃん!」と思うかもしれませんが、拾ってきた木には雑菌とか寄生虫とかがたくさん。

 

カブトムシの飼育ケースに入れる前に、あく抜きなどの処理をしなければなりません。

 

それらの処理がしてある木は、買ったらぽいっと飼育ケースに放り込めば完了です。

 

幼虫の間はあまり必要ないかもしれませんが、カブトムシの成虫に成長したときに、転倒防止のためにケースに入れておくといいですよ!

 

飼育マットの保湿ジェル

飼育マットは品切れか、見つかりませんでしたが…こんなものを発見しました。

キャラ

ジェルで保湿。

このジェルは、カブトムシに無害かどうかが気になるところですね。お買い上げの前に成分などを調べて、納得されてからのご購入をおすすめします。

 

おそらくは、みずやりの手間を省くためのものでしょうね。水はあげすぎるとかびるし、あげないとカブトムシの幼虫が干上がってしまいます

 

忙しくてあげていられない!とか、あげるタイミングがわからない!という方はこのような便利品を使用するのも手ですね。

 

おそらくは、ゼリー状の成分なので、土が乾燥したら、ゼリー内の水分が土に吸収されるというタイプのものと思われます。

 

「快適保湿を一定内に保つ」とあることから、放置飼育者のための便利品と考えていいでしょうね。

 

「お父さんかお母さんに必ず読んでもらってね」と書いてあるけど、飼育初心者なら大人でも迷いそうです。

 

100円なので使い勝手を試す価値はありそうですね。

 

カブトムシの幼虫飼育で注意すべき点

ケース内に小バエ発生

飼育マットは小バエが発生しやすい環境。

 

カブトムシの幼虫飼育がはじめてのお母さんならば、100%小バエを発生させてしまうのでは?と思います。

 

ディフェンスシートを使うことで小バエ発生はだいぶ抑えることはできますが、ケース内が湿気ってしまい、今度はカビが発生しやすくなってしまいます。

 

もしも小バエが発生してしまったら、ハエ取り紙や、小バエ防止のスプレーなども利用してみましょう。

 

幼虫がマットの上に出てくる

幼虫が地中ではなく土の上にずーっといる場合があります。

 

「あれ?」と思って埋めなおしても、気がつくとまた出てきてる…。

 

これはおそらく飼育マットの中にフンがたくさん充満しているためと思われます。

 

新聞紙の上に飼育マットを広げて、フンを取り除いて清潔な環境にしてあげましょう。

 

幼虫が出てくるとなるとよほど汚れている状態。

 

普段のマットケアよりも多めの3分の2くらいのマットを一気に交換してもいいと思います。

 

幼虫が土の上に出てくるほど、となると、かなり一大事。

 

ほうっておくとそのまま弱ってしまうため、もっとまめにケアするよう心がけるタイミングでもありますね。

 

ケース内に幼虫を入れすぎると…

また、幼虫が土の中から出てくるもう一つの理由として、「幼虫入れすぎ」が挙げられます。

 

狭い飼育ケースの中で幼虫がひしめき合っていると、フンが増えるスピードも早く管理も大変です。

 

居心地が悪くなると幼虫は土の上に上がってきてしまうため、基本的に「1つのケースに1匹飼育」の範囲を守ってあげましょう。

 

また、あまりにもぎゅうぎゅうの環境で飼育した場合、幼虫は体が変形してしまうことがあります。

 

幼虫時期やさなぎ時期に変形した体のまま、成虫のカブトムシになってしまうこともあるんです!

 

角の曲がったカブトムシなど、見かけたことはありませんか?

 

できることならすらっと伸びた立派な角を持つカブトムシに育ててあげたいですよね。

 

「1つのケースに1匹飼育」を心がけて、がんばってみてください!

カブトムシ幼虫飼育の注意点まとめ

  • 小バエが発生したら、「ディフェンスシート」「ハエ取り紙」「小バエ防止スプレー」で対応する。
  • カブトムシ幼虫のフンをまめに取り除いてやる。
  • 幼虫1匹につき1ケースの飼育環境を心がける。

小バエに関しては、残念ながら初心者さんならば100%発生することも覚悟しておきましょう。

 

発生したからと言ってカブちゃんが死ぬわけでもないので、衛生度を保ちたい方は上述の方法で適時対応すればOKですよ!

 

まとめ

カブトムシの幼虫の育て方について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

  • 飼育ケース・飼育ビン:ペットボトルでも代用可能。基本1ケースに幼虫1匹。
  • 飼育マット:栄養価の高い土だと、幼虫が大きくなる!
  • 木のスプーン大:幼虫の体を傷つけないように優しくすくうのがポイント!
  • 霧吹き:土が乾いたタイミングでシュッとする。
  • 落ち葉や木の皮:飼育ケースに入れる前に、寄生虫を洗う処理を忘れずに!
  • ディフェンスシート:小バエ防止の便利品。スプレーやハエ取り紙でもOK。
  • 軍手:幼虫を直接触りたくない人の必需品
  • 新聞紙:消耗品として。 

飼育ケースを分けること、水分補給、フンの掃除などの最低限のケアをしていれば、幼虫は丈夫にどんどん育ってくれるでしょう。

 

初めて飼育される方はドキドキするでしょうが、上述の注意点に気をつけて、気楽にチャレンジしてみてください。

 

蛹から成虫になったときは感動しますよ!


動物ドキュメンタリーを見るならHulu


月額固定料金で映像作品を
好きなだけ楽しめる
Huluはご存知ですか?

ドラマ・映画・アニメだけでなく、
動物ドキュメンタリーも充実!

以下のような、
動物ドキュメンタリーも視聴できます。
  • Animal Super Parents
  • 旭山動物園物語
  • もうひとつの動物園
  • Hidden Kingdoms
  • ホオジロザメ、宙を舞う
  • ガラパゴス
  • ブルー・プラネット


最初の2週間は無料視聴できるので、
ぜひお試ししてみてください。

無料視聴期間中に解約すれば、
完全無料です!

ですから、安心して
試してみてください。

無料お試しはコチラ