• カケスって鳥の鳴き声はどこで聞ける?
  • カケスの画像と身体的特徴も!

「ドングリの森」を作ってくれる鳥として知られている「カケス」。

一体どんな魔法で「ドングリの森」を作っているのでしょう?

 

そんな不思議な鳥「カケス」の世界を、少しばかりご紹介しますね!

 

カケスって鳥の鳴き声はどこで聞ける?

カケス 鳥 鳴き声

カケスって、そもそも日本語で表すと、どのような漢字になるのでしょう?

ずばり「懸巣」とかいて、「カケス」と読みます。

 

そのままの意味を考えると、巣を懸ける?

そう。

カケスは、木の枝から巣を垂れ下げ、まるで「懸ける」ように「巣」を作るため、

このように呼ばれるようになったと言われています。

 

でも、昔からこの名前で呼ばれていたのではありません。

 

そもそも、カケスの平安時代の呼び名は「樫鳥」

 

こちらも、カケスが樫の木や、楢の木の実を貯める性質を持つことからついた呼び名という説と、

「賢い」鳥というところから、カシドリと呼ばれるようになったという説があります。

 

カケスの種類と生息地は?

日本で私たちが見ることのできるカケスの種類は、3種類です。

  • 北海道:ミヤマカケス
  • 本州:カケス
  • 奄美大島:ルリカケス

それでは、それぞれのカケスの特徴について簡単にご紹介します!

 

ミヤマカケス

北海道に生息しているカケスで、基本的な体色は同じですが、

本州のカケスに比べ、頭の羽毛がより茶色がかっています。

 

カケス

灰色がかった褐色の羽毛をし、鮮やかな青・黒・白色の翼が特徴的です。

屋久島以北の日本全土で観察することが出来ます。

 

ルリカケス

大きさも、カケスやミヤマカケスより一回り大きく、

頭・翼・しっぽの羽毛が濃く、とても綺麗な瑠璃色をしています。

 

生息数が年々減少していることから、鹿児島県の絶滅危惧2類に指定されています。

キャラ

ちなみに奄美大島の人は、しりとりの時にピンチの「ル」には、

迷わず「ルリカケス!」というのに、本州の人に通じにくい!と話してました笑

 

カケスの食べ物

カケスは雑食性で、ネズミなどの小型の哺乳類や昆虫、植物の種子や果実など、様々なものを食べます。

が、小動物や昆虫などが少なくなる寒い時期には、食料が変わります。

 

夏から秋にかけて集めた、楢や樫の実を食べ、暖かい春が来るのを今か今かと待っています。

 

カケスが人間の言葉を話す?

カケスはカラスの仲間です。

ですから、とても頭が良く、物まねが得意なんです。

他の鳥や獣の鳴き声、チェーンソーや車のクラクションの音など、何でも真似しちゃいます!

 

また、雛から人間が育てると、人間の言葉も覚えてしまうこともあるそうです。

このことを知ったある一部の人たちが、物珍しさから飼育に挑戦するというブームがあったようです。

 

でも、どうしてカケスはこのように真似が得意になったのでしょう?

それは、野生のカケスが、天敵から身を守るためにつけた知恵と考えられています。

 

もし敵が近づいて来たら、その敵の天敵の鳴きまねをしたら良いというわけです。

何と賢い!

 

カケスの生息地

カケスはユーラシア大陸の大半、そしてアフリカ大陸の北西部、日本では屋久島以北に生息している鳥です。

北の方に生息しているカケスは、寒い季節になると南の暖かい方へ移動して暮らします。

 

本州より南のカケスは、頭が白で黒い線が入っていますが、

北海道のカケスは赤味のある黄褐色の色をしています。

 

主に平地や山地の森林で暮らしていることが多く、街中ではなかなか見かけることのできない貴重な鳥です。

 

カケスはカラスの仲間ですが、私たちが良く目にする黒一色のカラスとは違う、

とても美しい色をしています。

 

なんと、カケスの「だんだら模様」は、アクセサリーの素材として利用されることもしばしばあります。

キャラ

「だんだら模様」とは、オスとメス両方に見られる、翼の部分のシマシマ模様のことで、青・白・黒で構成されている、とても美しい模様のことです。

 

また、カケスの特徴として、様々な物まねをするばかりではなく、

あちこちにエサを隠し、その餌を覚えていてまた取りに行くなど、

まるで「リス」のようなかわいらしい面を持っています。

 

中には隠したドングリを忘れて、放置してしまい発芽することも多いため、

カケスのことを物忘れの激しい鳥と言う人がいるようです。

が、これは単に忘れているのではなく、あえて取りにいかなかったという解釈も。

おかげで、森の木々が増えていくという効果も生み出しています。

 

カケスの画像と身体的特徴も!

カケス 鳥 鳴き声

先ほども触れましたが、カケスは本当にとても美しい鳥です。

こちらでは、そんなカケスの画像をお楽しみいただきたいと思います!

 

☆画像

 

カラスの仲間ですが、一般的なカラスよりは体が小さく、

ハトくらいの大きさで、頭から尻尾まで合わせて約33㎝ほどあります。

 

鳴き声は、その姿に似つかず、あまり良くありません。

仲間同士で敵を威嚇して鳴くときは「ジェージェー」というしわがれた声を出しますが、

他の鳥の声や音の真似をする時は、聞き間違うくらいの声で鳴きます。

 

カケスを街中で観測するには、ドングリがたくさん生えている場所に行くと出会える可能性が高いです。

 

食べ物が少ない時期や場所では、食べ物を食べる順位があり、

木の上で順番待ちをしている光景に出くわすこともあるかもしれません。

 

俳句の季語にも

先ほどもご紹介しましたが、カケスは日本に古くから住んでいる鳥で、

俳句の秋の季語としても使われています。

 

カケスは、留鳥として知られていますが、実は自分で状況を感じ取り、

一年中同じ場所にとどまるか、渡るかを自分自身で決める能力があります。

 

その習性から、秋になると北から南へとカケスが渡り、南の地方ではカケスが急に増えて目立つことから、

俳句で秋の季語として定着したのかもしれません。

 

カケスは賢い?ずる賢い?

カケス 鳥 鳴き声

カケスはとても賢い鳥として有名ですが、それが時には違う表現をされてしまうこともしばしばあります。

では、その理由を見ていきましょう!

  • 他のカケスが貯めているエサを盗む。
  • 小鳥の雛を襲って食べる。
  • とても綺麗とは言い難い声でよく鳴く。

以上のことから、「ずる賢い」「間抜け」「騒々しい人」などの暗喩として、

日本のみならず西洋でも使われています。

 

一方で、カケスがとても賢いと言われる点もあります。

  • 森の情報屋さん。
  • クマなどの猛獣やタカなどの天敵が現れると、騒ぎ立てるので一役買ってくれるので、山や森に入るときには、カケスの声に気を配りながら入ると、クマとの遭遇も避けられる。
  • カケスの動きを観察すれば、森で起こっていることをだいたい把握できる。

人間にとっては、とてもありがたい事ばかりですね。

 

カケスのことをよく知るためには、カケスをよく観察してみないといけません。

 

そうすれば、カケスがいかに賢い鳥か、実感することができ、

カケスをもっと身近な鳥として良さをもっと知ることが出来ます。

 

まとめ

カケスは日本では古来よりとてもなじみの深い鳥で、とても賢い鳥です。

私たちの生活圏内ではあまり見かけないことから、その生態は広く知られていません。

もし、バードウオッチングに行く機会があれば、是非観察したい鳥ですね!

  • カケスの名前の由来には、いろいろな説がある。
  • 日本で観ることのできるカケスの種類は3種類である。
  • カケスは雑食性で、特に樫、楢、ドングリが大好物である。
  • カケスは真似が得意で、小さい時から育てると、人間の声もまねできる。
  • カケスの生息地は、ユーラシア大陸はもちろん、アフリカ大陸や日本と広く分布している。
  • カケスはカラスの仲間だが、その姿はとても美しい。
  • カケスは森の情報屋さんで、カケスを観察すれば、森で起こっていることが予測できる。

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