• アオダイショウの幼蛇を飼育するなら餌は?
  • マムシに似ているけど毒は?

アオダイショウは民家にいることが多いため、幼蛇を捕まえて飼育する人も多いですよね。

捕獲したはいいものの、アオダイショウの幼蛇の餌は何をあげたらいいのでしょうか。

そこで今回は、アオダイショウの幼蛇の飼育のための餌や、毒情報について調べてまとめてみました。

 

以下をご覧になって、アオダイショウ飼育にお役立てください。

アオダイショウの幼蛇を飼育するなら餌は?

一般的に飼育下のアオダイショウの幼蛇には、冷凍ピンクマウスがおすすめです。

 

冷凍ピンクマウスは爬虫類用の餌として、各ペットショップでも通販でも購入可能です。

 

大きさを選ぶことが出来るため、幼蛇の場合は小さいサイズのピンクマウスを選ぶといいでしょう。

 

餌のサイズに注意する

アオダイショウの幼蛇の前に冷凍のピンクマウスをおくと、期待通りにがぷりと丸呑みにしてくれます。

 

しかしこのときのピンクマウスのサイズに注意。

 

大人のアオダイショウであれば丸呑みに出来るサイズでも、

アオダイショウの幼蛇は頭のサイズが小さいので難しい場合があります。

 

一番小さいサイズのピンクマウスでも、幼蛇が食べにくそうにしているときは、

餌を切り分けることをおすすめします…。

 

冷凍マウスであっても、生き物を切るなんて、ちょっとこわいですよね。

 

冷凍状態のままであれば、比較的切りやすく、更に血があまりでなくてすむので、

やむを得ない場合は冷凍状態でこころみてください。

 

餌を食べるまでに時間がかかる

上の動画の幼蛇は餌を食べていますが、野生のアオダイショウの幼蛇を捕まえて飼育する場合、

最初は餌を食べないかもしれません。

 

食べない確率がかなり高いと考えて、根気よく向かい合いましょう。

 

というのも、野生のアオダイショウは急に人間の飼育環境におかれることでとても動揺してしまうからです。

 

しかも幼蛇。赤ちゃんです。

 

自然でないケージの中の環境におびえきっていると考えていいでしょう。

 

餌を横においても見向きもしない個体も多くいます。

 

捕獲してから1週間くらいは、餌に対する関心が低くても、忍耐強くつきあってみましょう。

 

水だけは欠かさずあげる

しかし、餌は1週間くらい食べなくてももちますが、脱水はどうしようもありません。

 

どんなにストレスを抱えていようとも、水を飲まない蛇はいません。

 

食べないからと餌を控えめにしたとしても、水だけは欠かさずあげるように注意してくださいね。

 

マムシに似ているけど毒は?

アオダイショウの幼蛇は、マムシに擬態しています。

 

つまり、外敵から身をまもるためにわざわざマムシに姿を似せているのです。

 

マムシとアオダイショウの幼蛇の姿が似ていることについて、

別の記事でも紹介しているので参考にしてください。

アオダイショウとマムシの見分け方を解説!

 

マムシは危険!アオダイショウは…

マムシは昔から強い毒性があるとして危険視されてきました。

 

一方でアオダイショウの方は、民家の軒下などに生息することが多く、

害獣であるねずみなどを食べてくれることから、古くから人間に親しまれてきました。

 

アオダイショウは攻撃性も低く、マムシに比べると格段に安全な生き物と考えられます。

 

アオダイショウの毒性は?

そして、アオダイショウに毒性はありません!

 

アオダイショウは幼蛇のころは、外敵から身を守るためにマムシに姿を似せています。

 

しかし体の模様だけであり、幼蛇の頃も毒性はありません。

 

かまれると危険

アオダイショウに毒はない。だからと言って安心安全、というわけではありません。

 

アオダイショウは毒もなく大人しいとは言われていますが、

急に人間が近寄って体を棒などでつついてきたら、警戒するに決まっています!

 

うっかり手を出してかまれることだって、当然ありますよ。

 

アオダイショウは自然化で、ねずみや小鳥を食べています。鳥の卵なども丸呑みで食べることもあるでしょう。

 

野生動物なので歯磨きもしていないし、細菌類が無数に付いたその口でかまれると、

傷口から感染症を引き起こすこともあります。

 

毒がないとしても、かまれたときは傷口をよく洗い、すぐに近くの人為病院へ行きましょう。

 

アオダイショウと人間との距離

2018年現在、民家でアオダイショウを見かけたら大騒ぎになりそうですよね。

 

しかし昭和初期~半ばには、民家の軒下などでアオダイショウを見ることは、

都心であっても一般的でした。

 

今でも地方では、アオダイショウの姿が頻繁に見られるかもしれませんね。

 

当然人間もなれていて、幼蛇でもない限り、マムシと見間違えることはありません。

 

小学生男子であれば、恐竜やトカゲ同様に爬虫類の神秘を持つアオダイショウに夢中になることもあります。

 

学校帰りにアオダイショウを見かけて、捕獲して家に持ち帰るということも。

 

そんなときに慌てずに対処できるよう、餌の種類と入手先くらいは把握しておきたいですよね。

 

上述したアオダイショウの餌として一般的なピンクマウス以外の餌についても、調べてみたので参考にしてください。

 

アオダイショウの幼蛇の他の餌

アオダイショウは野生化では、小動物や鳥とその卵などを食べて生きています。

 

飼育下では管理しやすく栄養価も高い冷凍のピンクマウスが餌として好まれますが、その他の餌もあるのでしょうか。

 

まず、野生のアオダイショウが卵を食べると聞くと、飼い主さんとしてはどうしても、

どうしても卵をあげたくなってしまいませんか?

 

また、卵だけではなく、鶏やうずらの雛も餌として与える飼い主さんもいるようです。

 

アオダイショウの幼蛇であれば体も小さいために、頭のサイズに合わせたうずらの卵がいいでしょう。

 

ある程度、ケージの中の生活になれて餌にも食いつくようになったら、うずらの卵をおいて見ましょう。

 

興味を示して、一口でぱくり!といくかもしれません。

 

大人のアオダイショウであれば、鶏卵でも食べてくれそうですが…やはりかなりグロテスク、

というか、丸呑みにする光景がなんともいえない恐怖感があります。

 

上の動画では、飼い主さんが手であげていますが、慣れるまではかみつかれないように注意してくださいね。

 

アマガエル

また、アオダイショウが民家などでよく見られるようになる梅雨時に、

おなじく民家の庭などでよく見かけるのはアマガエル。

 

サイズも小さい上に、アオダイショウの幼蛇が、いかにも野生化では餌として食べていそうな雰囲気がありますよね。

 

しかもアマガエルであれば、人間でも簡単に捕獲することが出来ます。

 

アマガエルをちょいっと手で捕まえて、アオダイショウのケージの中に入れてやると、

文字通り目にも留まらぬ速さでパクッと食いついてくれるでしょう。

 

アオダイショウをはじめ、蛇全般の食事風景は、「血が飛び散らない」ところがいいですよね。

 

むごたらしい残虐シーンを見ずにすむのです。

 

その代わり、ぴくぴくと手足を動かしているアマガエルが、ゆっくりと丸呑みにされる姿を眺めることになるわけですが…。

 

それに、まれに巻きつきが強すぎて、餌の冷凍マウスの内臓が飛び出ることもあります。

この場合は掃除やにおいに苦戦することになりますが、

アオダイショウの飼育の一環として覚悟を決めて行いましょうね。

 

鳥のヒナ

野生化のアオダイショウは、体の大きい鳥に捕食されることもあります。

 

ちなみに、体の大きいカエルに、幼蛇が捕食されることも。

 

その時点で力と運が勝っているものが勝者として、相手を食べることが出来るわけです。

 

自然界のおきては厳しいですね。

 

飼育下においても、鳥のヒナなどは蛇の餌になりうるということ。

 

一番最初におすすめした冷凍のピンクマウス同様に、

冷凍のヒナをペットショップや通販で購入することが出来ます。

 

冷凍ヒヨコは10匹で約870円。ちなみに冷凍ピンクマウスは10匹で700円ほどです。

 

価格的には変わらないので、たまに餌を変えてみるのもいいですね。

 

活ヤモリ

また、野生のアオダイショウの幼蛇を飼育しようとしても、なかなか餌に食いつかないことがあります。

 

緊張していることと、飼育下のストレスが原因と思われます。

 

そんなアオダイショウの幼蛇には、生きた餌を与えてみてはいかがでしょうか。

 

ペットショップなどで売られている活ヤモリは、爬虫類の生餌として使うことが出来ます。

 

販売店にも寄りますが、活ヤモリ10匹2,500円~と、冷凍のマウスやヒナに比べるとだいぶお高め。

 

どうしても餌を食べない子には、色々と餌を変えて試してみるといいでしょう。

 

餌の注意点

さて、アオダイショウの幼蛇用に適した餌をいくつか紹介してきましたが、ここで一つ注意点があります。

 

冷凍のピンクマウスであれば、無菌状態で飼育されているため安心安全な食品といえます。

 

しかし、たとえば上述したアマガエルなどは、

外に飛び跳ねているのを飼い主さんが捕まえて、蛇に与えるわけですよね。

 

当然外の雑菌などを体に付着させています。

 

捕まえてきたばかりのアオダイショウの食欲がすすまないときに生餌は有効ですが、

日常的にあげ続けることはおすすめできません。

 

ある程度飼育環境に慣れてきたと感じたら、徐々に冷凍マウスなどの安定食に移行していきましょう。

 

餌を食べないアオダイショウ・幼蛇には

野生の幼蛇を捕獲すると、飼育環境に慣れることが出来ずに、なかなか餌を食べない子もいます。

 

どうしても食べない場合は、再び野性に戻してあげることが一番です。

 

自然化で自然のままに生きられることを幸せとする個体も多数いるということを、思い出してください。

 

ただし、アオダイショウであれば日本の環境に適応していますが、

ペットショップなどで買ってきた外来の個体を日本の野生に放つことは厳禁です。

 

マウスの尻尾を切ってあげる

さて、話を戻して、なかなか餌を食べようとしないアオダイショウの幼蛇ちゃんには、

マウスの尻尾を餌として切って与えることをおすすめします。

 

マウスは冷凍であれば問題なくチョッキンと切ることが出来るのですが、

生きているマウスの場合は、少しグロテスクなことになります。

 

ピンクマウスの餌が大きすぎるわけではなく、

やはり飼育下のストレスから拒食症になってしまう子が多いため、餌を小分けにあげることをおすすめするのです。

 

冷凍マウスの胴体のほうを小さく切り分けて与える飼い主さんもいらっしゃいますが、

内臓は冷凍であってもかなりにおうため、あまり推奨できません。

 

まとめ

アオダイショウの幼蛇におすすめの餌について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

おすすめ餌は以下の通り。

アオダイショウ・幼蛇におすすめな餌
  • 冷凍ピンクマウス
  • 冷凍ヒヨコ
  • 活ヤモリ
  • うずらの卵
  • アマガエル

これらの餌の多くはペットショップや通販点で取り扱いがあるため、

食欲のない蛇には、順に試して言ってあげるといいでしょう。

 

また、アオダイショウの幼蛇は、外敵から身を守るためにマムシに擬態していますが、

毒性はないので安心してください。

 

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