• メダカの産卵床を自作するなら?
  • 毛糸かスポンジで簡単に作れる?

3月末頃になると、お腹が大きくなってくるメダカもチラホラ見られるようになりますよね。そう、春はメダカのお産の季節なのです。

さて、そろそろ産卵床を用意してあげる必要がでてきたその時、あなたなら市販の産卵床にしますか?

 

それともかわいいメダカのために自作の産卵床を用意してあげますか?

 

今回はメダカの産卵床を自作する方法と、おすすめ素材などについて調べて紹介していきますね。

 

以下を読んで、今年から是非、メダカの産卵床を飼い主さんの手で作ってみてください!そうすることで、卵が生まれる楽しみや、卵がかえるときの感動も今まで以上に味わうことができますから!

メダカの産卵床を自作するなら?

メダカの産卵床といっても、自作するのはなんだか難しそう…そんな風に感じている人も多いと思います。

 

そもそも産卵床って何?何のために作るの?という疑問から、まずはお答えしていきますね。

 

そもそもメダカの産卵床ってなに?

みなさんは、メダカの産卵床と聞くと、どんなものが思い浮かびますか?

 

一般的には、自然の「水草」が良く使われます。市販のものの代表として「シュロ」もあります。

 

もうお分かりですね?

 

そう、産卵床というのは、メダカが卵を産み付けるための場所のことです。

 

メダカの卵は、産み終わってからもしばらくの間は母メダカのお腹の下にぶら下がったままの状態。

 

その後、産卵床という安全な場所に産み付けられます。

 

メダカの繁殖のためには産卵床は必需品で、自然なものから人工なものまで様々です。

 

メダカが無事孵化できさえすれば、基本的にどのような素材を使っても大丈夫ですが、それぞれの方法でメリットやデメリットがあるので、以下をよくご覧になって、飼い主さんの好みの素材を見つけてください。

 

産卵床の種類

メダカの産卵床にはどのようなものがあるのか、メリットデメリットを含め具体的にお伝えしていきますね。

 

①ホテイアオイ(自然の産卵床)

メダカの産卵床にホテイアオイというと、定番中の定番です。ホテイアオイはビオトープや睡蓮鉢に入れると、とても涼しげな印象になるので水槽を美しく彩りたい方にもおすすめです。

 

値段も1個100円ととても安く、ペットショップじゃないホームセンターなどでも気軽に手に入れることができるでしょう。

 

ホテイアオイはとても成長が早く、1株でどんどん増えていき、根もどんどん伸びていきます。

 

成長が早いのはいいのですが、そのままほっておくと、メダカがこの根っこに絡まってしまい、抜け出せなくなることがあります。

 

抜け出せなくなったメダカは、最悪の場合死んでしまっていることも…水の中の植物の根っこの中なので、飼い主さんもなかなか気付かないかもしれませんね。

 

そうならないためにも、ホテイアオイの根が長くなってきたら、カットし株分けをして管理するようにしてください。

 

ホテイアオイなどの自然の産卵床は、メダカにとっては大好きな環境。

 

しかし自然の産卵床にすることで、ヒルなどのメダカにとってはありがたくない存在の生物もメダカ水槽に入り込みやすいので、注意が必要です。

 

他生物の繁殖を見つけたときには、割り箸などで取り除くか、安価なのでホテイアオイごと変えてしまうことをおすすめします。もちろん産卵前の話ですが。

 

この他にも、マツモやウィローモスなどが自然の産卵床として、メダカ飼育に適しているので、色々試されるといいでしょう。

 

②市販の産卵床

市販の産卵床を使うメリットは、産卵シーズン以外のときは水槽外に出しておくことが出来るという点。

 

次の産卵期に再びメダカの飼育水槽にいれるなど、何年も使い回しができることが大きなメリットです。

 

市販の産卵床の代表的なものとして、「シュロ」と「オブジェ」があります。

 

シュロは、ヤシ科の植物の皮を細くし、編んで作った産卵床のことで、オブジェは、ネット上のものをテルテル坊主のような形に作ったものです。

 

人工物のためメンテナンスが楽で、何度も使いまわしがきくところが大きなメリットと言えます。

 

ところが、市販の産卵床は商品の種類が多く、お気に入りの物が見つかるまでいろいろ試したくなり、ついつい買いたしてしまうという飼い主さんも少なくありません。

 

再利用できるところがメリットだったはずなのに、逆に高コストがかかってしまうという逆転現象。予算面で余裕があれば、色々なデザインや素材のものを試してみてもいいですね。

 

③人工産卵床(手作り)

人工産卵床はもちろん飼い主さん自ら作る産卵床のことです。

 

手作りの人口産卵床については、次の項目で詳しく書いていくので、続けてごらんくださいね。

 

産卵床は自作できるの?

メダカ好きの間では、人工産卵床を自作する飼い主さんも多くいます。材料も100均で十分そろうので、工作好きの方にとってはうってつけです。

 

飼い主さんごとに工夫をこらし、様々な方法で自在のデザインで産卵床を作っています。

 

工作好きの方なら、とても楽しめるので、おすすめです!

 

産卵床を自作するメリットやデメリット

母メダカが無事産卵し、赤ちゃんが孵化する産卵床。

 

さまざまな材料を組み合わせることにより、自作することの楽しみや工夫することの楽しみを味わえる上に、いろいろな素材や形で挑戦してみることで、どの方法が卵を回収するのに効率的かを見極めることが出来ます。

 

産卵床を自作するメリットやデメリットはどのようなものか、以下に紹介してきますね。

 

自作のメリット

  • 自作なので大量生産ができ、よりたくさん産み付けてくれる産卵床の研究をすることが出来る。
  • あえて買いに行かなくても、手元にある材料で工夫して作ることが出来る。
  • 買いに行っても、100均で材料がそろう。
  • 規制の産卵床に比べるとはるかにリーズナブルである。

 

自作のデメリット

  • 材料により卵がどこについているかを見逃す可能性がある。
  • 素材により、卵がしっかり付くことが出来ず、移動させるときなどに滑り落ちてしまう可能性がある。
  • 物により、卵を回収する効率がマチマチ。
  • 失敗すると、卵が全滅してしまうこともある。

 

いかがでしょうか。

 

自作のメリットデメリットをよくみると、あらかじめ経験者の作り方やアドバイスをまねることで、デメリットを回避することができるとわかりますね。

 

それを踏まえて以下の、産卵床を自作する方法をごらんください!

 

毛糸かスポンジで簡単に作れる!

先ほども少し紹介しましたが、自作産卵床は本当に手元にある素材ですぐに作れてしまいます。

 

手作り産卵床の素材一覧

ここで、おススメの素材を紹介したいと思います。

 

  • ナイロンタワシ
  • 食器用スポンジ
  • ペットボトルの蓋
  • 浮き棒
  • 毛糸
  • ハードスポンジ
  • ミシン糸
  • ビニタイ

など、ありとあらゆるものを材料に、メダカの産卵床を簡単に作ることが出来ます。

 

気を付けないといけないことは、色によりメダカが警戒し、産卵しない可能性も高くなるという点。

 

ペットボトルの蓋なら「白」、スポンジの固い部分やビニタイ、ミシン糸などは「黒か濃い緑」を選ぶようにしてください。

 

おすすめは毛糸!

ここでは、毛糸で作る簡単手作り産卵床について書いていきます。

 

用意するものは、「合成繊維100%の毛糸で、太めか極太。色は黒か濃い緑」です。

 

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作り方はとても簡単です。

水深が20cm以上ある水槽では30~40cm(水槽の深さで調節が必要)くらいの長さの毛糸を10本くらい作り、2つに折って輪が上になるように全部束ね、バラバラになっている方の先が下になるように、束ねてくくってしまいます。

 

上に載せた動画のように束ねればOKです。

 

設置方法は、浮き棒などに括り付けたり水槽の上部に引っかけたりして水面に漂わせる方法や、キスゴムを使って水中の水槽の壁に固定してしまう方法、底に這わせてしまう方法などがあります。

 

毛糸を使うと卵もたくさん回収でき、移動するときも落ちにくいので、おすすめです。

 

しかし毛糸の自作産卵床には1つ難点があります。

 

それは、移動するときに毛糸に染み込んだ水がしたたり落ちてしまうことです…。

 

毛糸より簡単なスポンジ!

スポンジといっても固い部分のことで、ホームセンターや100均でも「スポンジタワシ」(研磨剤の入っていないもの)として売られている物のことです。

 

このスポンジタワシ(黒か緑)と結束バンド、発泡スチロールを使って作っていきます。

 

このスポンジタワシを半分に切り、さらに半分に切って4等分します。

 

その後、タコ足を作るように、上の部分だけを残し、切込みを入れていきます。お弁当のウインナーのタコ足のような形態になればOKですが、難しいときは全部切ってもOKです。

 

次に発泡スチロールを小さめの四角に切り、その周りに先ほど切ったタコ足(全部切った場合は短冊)を、お好み量、巻いていきます。

 

巻きつけたら、結束バンドで頭の部分を止めてしまいます。

 

これで完成!

 

安上がりでたくさん作れるので、外飼いのビオトープなどにオススメです。

 

産卵床のオススメ設置場所

せっかく気合を入れて産卵床を自作しても、設置する場所に失敗してしまうと、せっかく生んでくれた卵も上手に回収できません。

 

メダカは一定の場所に産卵するとは限りません。産卵床があるからといって、その場所をめがけて産卵してくれるわけではないんですよね。

 

まず、お腹の下に卵があり、たまたま泳ぐために通ったところにくっついた。そんな行き当たりばったり感があるんです。

 

もしくは、泳いでいるうちにお腹から卵が離れ、卵が自動的にどこかに着地したと…いう感じで産卵します。

 

それを見越して、産卵床を1つのところにまとめておかず、様々な場所に配置するのがいいでしょう。

 

浮いている産卵床もあれば、漂っているもの、底に沈んでいるものなど、数箇所を組み合わせて利用する方が、卵をより多く回収できるんです。

 

メダカを飼ったことがなければわからないですよね。折角生まれた卵を残さず産卵床に付けられるよう、工夫して設置してみてくださいね。

 

まとめ

今回は、メダカの産卵床のアレコレを見てきましたが、いかがでしたか?

 

  • メダカの産卵床とは、メダカが卵を産み付ける場所のこと。
  • 産卵床にもいろいろな種類があり、店でも購入可能である。
  • 産卵床は自作することが出来る。
  • 産卵床を自作するメリットは、安上がりで大量生産が出来る。
  • 産卵床を自作するデメリットは、素材によって卵の回収率が変わる。
  • オススメ自作産卵床は毛糸かスポンジ。
  • 産卵床を水槽内の様々な場所に設置することで、多くの卵を回収することができる。

 

メダカのお腹が大きくなってくると、飼い主さんの心も踊りますよね。生命の誕生の感動を、何度も味わうことのできるメダカは、飼育も簡単でおすすめのアクアリウムペットです。

 

メダカ以外にも、おすすめのアクアリウムペットについては「」の記事で詳しく紹介しているので、是非そちらもご覧ください。

 

メダカの産卵→卵の成長→糸子の誕生→稚魚の成長は、身近で見られる生命の誕生の神秘。子供たちの心の成長にもいい影響を与えます。

 

夏の自由研究に「メダカの赤ちゃん」を題材にしたら、子供は夏中メダカの水槽にはり付いて観察してくれそうですよね。


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