• メダカの稚魚の水換えの方法は?頻度は?
  • 生存率を上げるポイントは?

メダカの稚魚を飼っている方のために、水換えの方法と頻度について調べてみました。

また、飼育方法によっては生存率を上げることもできるので、そのポイントについてもお伝えいたしますね。

メダカ飼育と言うと、一番メジャーなのはヒメダカという品種。ここではヒメダカの稚魚飼育について解説していきますね。

 

東北や九州など、気候のちがう地域のキタノメダカやミナミメダカは、冬眠の時期や産卵の時期、稚魚の時期などに若干のずれがあるかもしれませんので、あらかじめご了承ください。

 

メダカの種類については「メダカに似ている魚がいる」の記事で詳しく解説しているので、そちらもあわせてご覧ください!

メダカの稚魚の水換えの方法は?

熱帯魚にしろ金魚にしろメダカにしろ、水質管理は魚にとって長生きの秘訣です!

 

メダカにとっての水槽内の水は、人間にとっての空気のようなもの。

 

そして水槽内の水には、毎日たくさんのエサの欠片やメダカたちの糞尿が溶け出しています。一見クリアに見える水であっても、水質が悪い場合もあるのです。

 

メダカの水換えは、基本的には金魚や他のアクアリウムの魚と同様に行います。

 

水の作り方

まず、普通の水道水をそのまま水槽に入れることは厳禁です。

 

水道水には消毒のために大量のカルキ(塩素)が含まれているからです。

 

水道水の中の塩素は魚にとっては有害です。

 

メダカだけではなく、金魚やウーパールーパー、熱帯魚飼育のときも必ずカルキ抜きという手順を踏む必要があります。

 

と言っても難しいことではないので安心してくださいね。

 

バケツいっぱいの水を汲んで、1~2日日光に当てればいいだけです。それだけで、カルキがとんでくれるのです。

 

また、すぐに水を交換したいときなどは、ペットショップなどに売っている「塩素中和剤」がおすすめです。

 

バケツにはった水に、塩素中和剤を入れたらすぐにカルキをぬくことができますよ!

 

水換えは、一度に3分の1の量

魚は水質の変化にとても敏感です。水換えは必須ですが、頻度が高すぎると、環境の変化に体が付いてゆけずに死んでしまう個体もいるくらいです。

 

そのうえ、メダカの稚魚は普通の魚や大人のメダカに比べると、特に水換えを苦手とする性質があります。

 

ザバーッと荒っぽく水換えをして、メダカの稚魚が全滅してしまったという経験をされた方も要るのではないでしょうか。

 

1度の水換えの量は、水槽全体の水の3分の1くらいの量と考えてください。

 

メダカの稚魚の水換えの頻度は?

メダカの稚魚を飼い始める時期

ヒメダカは一般的に4月から10月までの長い間、卵を産みます。

 

そして水温が15度以下になると冬眠をする習性があるのです。

 

そのため、メダカの稚魚も4月~10月という、長い期間で手に入れることが出来るでしょう。

 

年間を通していつからでも飼育を開始できるのは、メダカ飼育の大きなメリットですね。

 

春や秋の水換えの頻度

春や秋の、気温が15~20度台の頃は、水換えの頻度は少なくていいでしょう。

 

だいたい10日~2週間に1度くらいの頻度で水換えをします。

 

それに対して夏場の水槽の水は汚れやすいため、水換え頻度はあがります。

 

夏場、つまり7~8月の暑い時期には、週に1度くらいの頻度で水換えをしてください。

 

メダカの稚魚は水換えが苦手です。水換えのあとに弱っている稚魚がいるかをしっかりと確認して、メダカに負担のないように気を配りましょう。

 

メダカの生存率を上げるポイントは?

メダカの稚魚を育てるとき、生存率を上げるポイントがいくつかあるので紹介します。

 

大きな水槽で飼う

「メダカのすむ水質環境は、なるべく上質に保つために水換えの頻度を気をつけましょう」、ということと、「メダカの稚魚は水換えが苦手なので、やりすぎないよう注意しましょう」は、矛盾していますよね。

 

初めての飼い主さんからすると、「じゃあどうすればいいのよ?!」となります。

 

そこで、矛盾しているそれらの飼い方の両方を解決する方法をお伝えいたします。それは、なるべく大きな水槽で飼うという方法。

 

大きな水槽ほど、大量の水の中で飼育するため、糞尿などによる水の汚染をゆるやかにすることができます。

 

水の汚れの速度が遅いと言うことは、水換えの頻度は少なくていいということです!

 

もしくは、上では「3分の1の量、水換えをする」と推奨しましたが、1度の水換えの量を減らすことも出来ますよね。

 

数週間もたてば稚魚も育ち、体も強くなります。水換えで死んでしまう弱さも、成長とともになくなるでしょう。

 

稚魚のうちだけでも、大き目の水槽で水換えの負担を少なくしてあげれば、生存率アップにつながるでしょう。

 

混泳させない

メダカの稚魚は、他の魚と混泳させると、すぐに食べられてしまいます。

 

稚魚の生存率アップのために、他の魚やエビなどとは別の水槽で飼育してあげるといいでしょう。

 

同じ種類の大人のメダカも稚魚を食べてしまうこともあるため、稚魚のうちは他のメダカともはなしてあげましょう。

 

エサを豊富に与える

メダカの稚魚のうちは、エサをあげられるだけあげましょう。これから成長するメダカの稚魚は、エサをたくさん食べます。

 

稚魚がどのくらいエサを食べるのかわからない方は、少しずつあげて、エサが水中に残る量が増えるなどの状態を見て、稚魚のエサの量を探りましょう。

 

食べ残しのエサの欠片は水を汚すため、なるべく食べきれる量をあげることが大切です。飼いはじめはエサの適量を知るところから始めましょう。

 

メダカの稚魚におすすめのエサやり方法

メダカの稚魚を飼ったことのある方ならばおわかりでしょうが、普通のメダカのエサは稚魚には大きすぎます。

 

メダカの稚魚の口にはいりきるよう、エサを砕いて細かくしてあげる手順が必要です。

 

エサを砕く…といってもエサ自体、もともとふりかけのような小さなもの。特別な道具を使って砕く必要はありません。

 

指ですりつぶせば簡単に「粉状」になります。

 

メダカの稚魚の口にあわせたサイズになればOK。少しずつすりつぶして、水槽に入れてあげましょう。

 

グリーンウォーターで育てる

メダカの稚魚飼育に適している、グリーンウォーターというものをご存知でしょうか。

 

グリーンウォーターとは、植物性のプランクトンが発生している、文字通り緑色の水のこと。

 

上述してきたメダカの稚魚の性質をみると、色々と矛盾していて実に育てにくいということがお分かりいただけるでしょう。

  • 水質はきれいに保たなくてはならない
  • メダカの稚魚は水換えに弱い

この矛盾する二つの性質の解決策として、「大きな水槽で飼う」という方法を挙げました。

 

大きな水槽で飼えば、水の汚れるスピードが遅いために、水換えの頻度を少なく出来るからです。

 

しかしマンションなどにお住まいの方は、メダカを飼う水槽のサイズに限界がありますよね。

 

また、小さな稚魚を飼うためだけに大きな水槽を買うのも非効率なやり方です。

 

そこでおすすめしたいのはグリーンウォーターです。

 

グリーンウォーターは植物性プランクトンを意図的に発生させた緑色の水。

 

この植物性プランクトンがメダカの稚魚のエサとなるため、餌やりがほぼ不要になります。

 

その上、メダカの稚魚の生存率がアップするのです!

 

小さい水槽で飼う場合は、普通のエサやりとは別に、グリーンウォーターの飼育を試みて下さい。

 

グリーンウォーターの作り方はとっても簡単。以下に紹介するので、参考にしてください。

 

グリーンウォーターの作り方

作り方もなにも、バケツに水をはって、日当たりのいい場所に数日間置いておけばOKです。

 

置きっぱなしの水が緑っぽくなることって、よくありますよね?あれがグリーンウォーターです。

 

しかしいざ作ろうとすると、なかなか緑色にならない…なんてこともあるかもしれませんね。

 

そんなときは、グリーンウォーターを作るべく、バケツやケースにはった水に、金魚やメダカを少し入れてみてください。

 

生き物の糞尿をエサに、植物性プランクトンが自然発生するでしょう。

 

あまりにも長く置きすぎると、どろどろの抹茶っぽくなってしまいます。

 

メダカの稚魚飼育に適しているのは、もっと薄めの緑茶程度の濃度。

 

うっかり抹茶にまでドロドロさせてしまったグリーンウォーターも、その後の飼育でグリーンウォーターを更に作りたいときの「種水」となるため、無駄にはなりませんよ。

 

グリーンウォーターのデメリット

「なんだ、最初からメダカの稚魚はグリーンウォーターで育てればいいじゃないか!」と思われる方もいるでしょう。

 

確かに、水換え頻度も少なく、えさやりもほぼ不要のグリーンウォーターはメダカの稚魚飼育に適しています。

 

しかも作り出すのはとっても簡単!

 

しかし万能に思えるグリーンウォーターにもデメリットはありました。

 

それは、「グリーンウォーターにすると中の魚が見えなくなること」です。

 

メダカにしろ金魚にしろ、アクアリウムペットを飼育するのは「見て楽しむ」からですよね。

 

自然の一部を切り出して、自宅内に再現したものがアクアリウム水槽です。

 

見ているだけで心癒されるからこそ、飼育に時間をかけて心をこめてお世話しているのに、肝心の魚が見えないって…ちょっとさみしいですよね。

 

何のためにがんばって飼育しているんだ?とわからなくなります。

 

メダカの稚魚のうちは、ちょっとの水換えなどで死んでしまう確率が高いため、稚魚の間だけのグリーンウォーターであると割り切って、大人に成長したら透明の水槽で飼育するなど、飼い主さんによっての妥協点を見つけてくださいね。

 

まとめ

メダカの稚魚飼育の方法と、水換え頻度についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

親メダカとは違い、稚魚には稚魚の飼育の注意点があるため、メダカが孵化したらぜひ、水槽を移して稚魚飼育をがんばってみてくださいね!


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