• メガロドンが絶滅した理由とは?
  • 絶滅原因が意外だった?

150万年以上前の海で、王者として君臨していた巨大サメのメガロドン。 

化石から広がる空想はとどまるところを知らずに、今なお「目撃情報」や「生存説」がささやかれ続けている存在です。

 

そんな海のロマンをかき立てるメガロドンの、絶滅の理由について詳しく調べてみました。

 

メガロドンが絶滅した理由とは?

メガロドン 目撃

20m級の体と、鋭い牙と「肉食」という特性を持つメガロドン。

 

大型のクジラを捕食するほどのパワフルな生き物が、なぜ絶滅したのか、興味がわきますよね。

 

メガロドンの絶滅の理由は、幾つかの説があります。

 

以下に順に紹介していきますね。

 

シャチとの生存競争

21世紀現代の、海の覇者は誰なのかご存知でしょうか?

 

大海原の食物連鎖のトップに立つのは、サメではなくシャチです。

 

シャチの起源は不透明ですが、数百万年前にはすでに存在していたといわれています。

 

一方でメガロドンは、1800万年~150万年前に生息していた生き物。

 

150万年前の海では、メガロドンとシャチの間で、し烈な争いが繰り広げられていたことでしょう。

 

ちなみに、2速歩行できる人類の直結祖先が誕生したのは約500万年前くらい。

 

キャラ

メガロドンとかぶりまくってますw

 

やっと歩けたくらいだから、大海原に行く大型船を作るような技術力はなかったため、人類とメガロドンのからみはなかったでしょうけどね。

 

大きさと遊泳速度の違い

20m級のメガロドンは、浮袋を持たないサメの仲間。

 

一方で、7m級のシャチは、高い遊泳能力を持つイルカの仲間。

 

泳ぐスピードは、メガロドンよりも、シャチが圧倒的に速いと思われます。

 

また、現在のシロナガスクジラやジンベイザメを想像していただけるとわかるのですが、生き物は大きくなるほどに、動きが遅く緩慢になる傾向があります。

 

20m級の大きなあごで、敵のいなさそうなメガロドンですが、動きの遅さゆえにシャチに完敗だったことが予想できます。

 

狩りの方法

サメって映画のジョーズとかでもわかるように、1匹狼で行動していることが多いんですよね。

 

1頭の力が強力だからか、それとも群れを嫌う性質だからか。

 

それに対してシャチは群れで行動する特性があります。

 

狩りの時も同様。

 

シャチは高いフォーメーション能力で、大きな獲物を群れで遅い、捕獲します。

 

シャチは体の大きさが7m級と、それほど大きくないかもしれませんが、自分たちよりはるかに大きい動物に引けをとらないのは、「群れ」という特質ゆえなのです。

>>世界の生き物、大きさランキング

 

シャチの高い頭脳と群れによる余裕

上の動画でも、群れでシロナガスクジラにちょっかいを出していますよね。

 

シロナガスクジラは、本体サイズは34m級。

 

まぎれもない、地球上最大の生物といわれているビッグサイズ。

>>世界の生き物、大きさランキング

 

遊びでちょっかいを出す余裕のあるシャチは、「スピード」と「群れ」と「高い頭脳」で、自分たちよりも大きなサイズの生き物を、食物連鎖の下位にみることができるんです。

 

150万年以上前、海の王者であったメガロドンも、シャチの出現によって駆逐された可能性は、確かに否めませんよね。

 

エサであるクジラの生息域の変化

お次に有力なメガロドンの絶滅説は、「クジラの生息域の変化」です。

 

メガロドンの主食

メガロドンは普段から、クジラを好物として狩りをして食べていたようです。

 

今でも、謎の大型生物(メガロドン)の歯のあとを持つ、クジラの化石などが発見されています。

 

このことから、かなり大型のクジラも、メガロドンの捕食対象であったことがわかりますよね。

 

クジラが寒冷域へ移動

数百年ほど前に、クジラが生息域を寒い地域へ移動させたといわれています。

 

クジラは哺乳類なので恒温動物。

 

周囲の温度にあわせて、体温を変化させて適応することができる生き物ですよね。

 

それに対してメガロドンはサメ=魚類です。

 

つまり、メガロドンは変温動物。

 

周囲の温度と一緒に体温も下がってしまうため、寒い地域でのメガロドンの生息は困難といわれています。

 

エサであるクジラが寒冷地へ移動したために、エサ不足のメガロドンは絶滅。

 

この説は、寒冷地の海の地層から、メガロドンの化石が見つかっていることからも、弱いと考えられています。

 

弱いのに繰り返し可能性を語られるので、あながち間違いではないかもしれません。

 

また、クジラの寒冷地の移動説は、以下の説も予想させます。

 

氷河期の到来

メガロドンが絶滅したといわれている150万年前の地球よりも、もっとさかのぼる始新世紀の中期より現代に至るまで、地球は「氷河期」が到来しています。

 

ちなみに映画のアイスエイジとかで言われている「氷河期」って、ものすごく昔の出来事だと思っていませんか?

 

人類の繁栄する現代だって、「新生代氷河時代」の真っ最中なんですよ。

 

わたしたちの生きる地球には、グリーンランドや南極大陸など、陸地を作るほどの広大な氷の大陸が存在しますよね。

 

これぞ氷河期の証。

 

上述したように、メガロドンは徐々に下がり続ける海中の温度低下に、徐々に衰退して行ったとは考えられないでしょうか。

 

メガロドンの起源の1800万年前に比べて、その後の斬新世には、海中温度は大幅に低下。

 

海中の温度に適応できず、繁殖力が衰えて、あっという間に絶滅に至ったという説もあるんです。

 

個人的にはコレが一番しっくり来ます。

 

でも、そうなると低温の深海に、現代でもメガロドンが生存し続けているって説は弱くなっちゃいますよね。

 

メガロドン並みの大型生物の目撃情報は、現代でもちょくちょく耳にしますが。

>>メガロドンの目撃情報と証拠写真

 

クジラの頭数の減少

始新世の5000万年ほど前に地球上に誕生したクジラ類。

 

温厚で巨大で哺乳類の特性を持つクジラは、瞬く間に地球全域の海で大繁殖したといいます。

 

自然の中の生態系のバランスをとるためか、クジラを捕食するメガロドンが誕生&進化。

 

大型の海中哺乳類のクジラを捕食するために、メガロドンも大きく進化したと思われます。

 

そして、クジラがそうして自然淘汰のうちに頭数を減らしたことによって、エサの減少に伴いメガロドンも現象⇒絶滅したとも言われています。

 

絶滅原因が意外だった?

メガロドン 目撃

メガロドンの絶滅説は、上に挙げたとおりです。

  • シャチの誕生と生存競争の末の、メガロドンの絶滅
  • メガロドンのエサであるクジラが、生息域を寒冷地域に変えたから、エサがなくなりメガロドンが絶滅
  • 氷河期の海中温度の著しい低下により、メガロドンが絶滅
  • クジラの頭数の減少により、エサ不足でメガロドンが絶滅

いかがでしょうか。

 

にわかメガロドンファンであっても、「え?こんな理由で?」って感じの弱い絶滅説ばかり。

 

もっとも有力なのは、海中温度の低下による絶滅です。

 

が、それにしたって、ちょっと首を傾げたくなる。

 

海中生物は変温動物であっても高い耐久性を持つため、暖かい海へと生息域を変えるなどできたはずじゃないかなって思っちゃいますよね。

 

「こんなことで、メガロドンは本当に絶滅するか?」

 

って疑問から、メガロドン生存説は、途絶えることなくささやかれ続けているのでしょう。

>>メガロドンの目撃情報と証拠写真

 

まとめ

陸を支配していた恐竜だって、絶滅理由は明らかではありません。

 

数千万年前のことを、古い地層の化石から研究するだけでは、なかなか真実にたどり着けない現状だということがわかります。

 

ましてや、深く広大な海の中のことなら、なおさらですよね。

 

我々人類の微々たる研究を尻目に、今も広大な海原を、メガロドンが悠々と泳いでいるかもしれません。

以下の記事もあわせてご覧ください。


動物ドキュメンタリーを見るならHulu


月額固定料金で映像作品を
好きなだけ楽しめる
Huluはご存知ですか?

ドラマ・映画・アニメだけでなく、
動物ドキュメンタリーも充実!

以下のような、
動物ドキュメンタリーも視聴できます。
  • Animal Super Parents
  • 旭山動物園物語
  • もうひとつの動物園
  • Hidden Kingdoms
  • ホオジロザメ、宙を舞う
  • ガラパゴス
  • ブルー・プラネット


最初の2週間は無料視聴できるので、
ぜひお試ししてみてください。

無料視聴期間中に解約すれば、
完全無料です!

ですから、安心して
試してみてください。

無料お試しはコチラ