• フクロウの目は筒状?
  • フクロウの目の色や、目玉の特徴!

夜行性の鳥類の生態系トップに君臨する、森の王者フクロウ!

今回は、フクロウの特徴的な目について、焦点を当てて解説して行きます。

 

そもそも、普通の鳥って周囲を見回せるように魚みたいに顔の側面に目がついてますよね。

 

平和に生きてるはとでさえ、そうです。

 

なのに、肉食フクロウがなぜ、顔の前面しか見れない目のつきかたなの?

って思いませんか?

 

あれじゃ、危険の多い森の中で、周囲を警戒し続けることできないんじゃ?

って心配になりますよね。

 

でも実際にフクロウは、夜行性鳥類の生態系の頂点に君臨。

 

つまり、あの目のつき方は理にかなっているってことですよね。

 

以下をご覧になって、フクロウの知性を感じるあのまなざしの理由について、一緒に勉強していきましょう。

フクロウの目は筒状?

人間の目って球体ですよね。

 

「目は球体で当たり前」って考えが固定観念として上ついている人間も多いと思います。

 

しかし、フクロウは実は瞳が球体じゃないんですよ。

 

なんとフクロウは円筒状なんです。目が。

 

「え?なんで?」ってなりますよね。そもそも円筒状の目なんて、イメージが沸きません。

 

フクロウの目を普通に覗き込んでも、目の立体構造が見えるわけじゃないですもんね。

 

フクロウの目の色

フクロウ 目

フクロウの目の色は、オレンジや黄色・黒があります。

 

フクロウといえば夜行性の鳥なので、目の色も暗闇で光を取り入れやすい構造、種類になっています。

 

周囲の光量によって瞳孔の大きさは変わります。

 

黄色やオレンジの目のフクロウは、どちらかというと昼間の活動に強いといえますね。

 

目の暗いふくろうほど、夜行性の活動に向いた目の色です。

フクロウの目玉の特徴

フクロウ 目

フクロウの目玉は球体ではなく円筒状と書きましたね。

 

なぜ円筒状なのでしょうか?

何のために?

 

その理由には、フクロウの「夜行性」という性質が大きく関わっていました。

 

夜、目を見えやすくするため

夜、といえば、日の光が落ちて、辺りは暗く見えにくくなります。

 

人間もハンドライトを持ってはじめて、夜の森を見渡すことが出来ますが、自然眼では無理がありますよね。

 

けどフクロウは、夜の暗闇で、小さな光をキャッチして、活動をスムーズにしています。

 

微光をとらえるためには、単純な話、「大きな目」「大きな眼球」「大きな瞳孔」があればOKです。

 

しかし、大きな眼球だと、頭部も不必要に大きくなってしまいます。

 

そのため、フクロウは眼窩が頭部奥に伸びた円筒状の形態へと進化したんですね。

 

円筒状の眼窩に固定された眼球前面(顔に出てる眼の部分)は、人間のようにきょろきょろと動かすことができません。

 

フクロウは目をそらせない

フクロウは「目をそらす」ってことが出来ないんですよ。

 

コレって一見ものすごく不便。

 

フクロウを動物園とかで見たときに、ためしに眼をあわせてみてください。

 

フクロウは目をそらそうとして、首ごと横を向いてくるでしょう。

 

そう、フクロウは、相手から目をそらそうとすると、首ごとそらすことしかできないんです。

 

夜の暗闇で物を見る能力の変わりに、眼球を動かす能力がなくなったんですよね。

 

首が回る

その代わり、フクロウには驚くべき能力があります。

 

それは、首がものすごく回るってこと。

 

人間の首って、90度くらいしか回らないじゃないですか。

 

人間ってものすごく固いんですよ。

 

森とか自然界で後ろを警戒できない人間って、やっぱり自力の弱い生き物ですよね。

 

ブルドーザーがあるから勝てるけど、人間自体は進化を重ねるごとに弱くなっている気がします。

 

一方でフクロウは、なんと270度も首が回るんですよ!

 

眼球が顔の前面に固定されて動かせないってけっこう不便に思えるけど、その分首が回るほうへと進化しました。

 

だからフクロウは背後も十分見渡すことができます。

 

人間よりもはるかに高い警戒力を発揮することができるんです。

 

フクロウの首は横にも回る

余談ですが、フクロウの首は体の後ろに270度も回ると上述しました。

 

が、フクロウの首、横にも回るんですよ。

 

首をかしげるときに、人間だったら斜めにちょっと傾げるくらいですが、フクロウの場合は違います。

 

90度くらいぐるーんと横向きになるんですよ。

 

「わ~首をかしげてて、かわいい!」っていう勢いをはるかに飛び出した奇妙さ。

 

始めてみる方はびっくりするかもしれません。

キャラ

かわいいんですけどね。

フクロウの目に関する驚くべき情報!

フクロウ 目

キャラ

フクロウの目に付いて調べていると、驚くべき情報にたどり着いてしまいました…。

なんと、フクロウの眼球は円筒状であるから、顔の側面についている耳から、眼球の奥を見ることができるんですって…。

 

人間だったら…と思うとただただ恐ろしいけど、生き物の神秘ですね。

 

しかし眼球の側面を耳の中から見られちゃうって、怖いです。

 

もちろん、フクロウ自身が嫌がると思うので、不必要に覗き込んだりしないでくださいね。

 

フクロウの色の見え方

フクロウは、夜の森をどのようにみているのか、気になったので調べてみました。

 

鷹とかわしとかスズメでさえ、鳥類は目がいいことで知られていますよね。

 

目の進化こそ、鳥の生存競争を生き残る鍵と言っても過言ではありません。

 

泳ぐように進化しちゃったペンギンみたいな特例もありますが笑。

>>ペンギンも飛ぶ?ペンギンの祖先は飛んでたの

 

フクロウに関して言えば、「暗い中で物を見えるように目が進化」した生き物です。

 

暗くても見えるって事こそ、フクロウの一番の強み。

 

そのため、フクロウの目は桿体細胞に多くを占められています。

  • 桿体細胞(かんたいさいぼう):暗闇でわずかな光をキャッチする視細胞
  • 錐体細胞(すいたいさいぼう):明るい中で、色をキャッチする視細胞

言わずもがな。明るい中で色の識別ができ、暗闇で物が見えなくなる人間の眼の多くは、錐体細胞で占められています。

 

逆にフクロウは、暗い中で光をキャッチする能力に特化。

 

そのため、色の識別がほとんどできない、モノクロの見え方です。

 

夜行性の鳥類の生態系トップに立つために、色彩認識力は、必要なかったということですよね。

まとめ

  • フクロウの目が筒状に進化したのは、夜に眼を見えやすくするためである。
  • 筒状の眼球は顔に固定されているため、フクロウは目をそらしたいときは、首ごとそらす。
  • 眼球が動かせないため、フクロウは変わりに首を自在に270度まで動かせる。
  • 夜にわずかな光をキャッチするために、フクロウの目は色彩認識能力がほとんどなく、モノクロに世界を見ている。

夜の森の王者であるフクロウですが、その眼球の面白い生態はいかがでしたか?

 

眼が筒状で、耳の中から目の側面が見える…ってところで、興味を引きますよね。

 

フクロウ飼育はものすごく難しく、あまりおすすめはできませんが、幸せを運ぶフクロウの生態に興味は尽きません。

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