• ピラルクの最大サイズは?
  • 最大記録だと、淡水魚で世界一なの?

恐竜が地球上に生息していた白亜紀から、その姿を変えずに今もなお、古代の姿を維持し続けているロマンの魚・ピラルク。

その巨大サイズゆえに飼うことは困難だが、養殖技術が確立していることから、稚魚の姿で輸入されることもあるようです。

そんなピラルクの気になるサイズと、淡水魚での大きさランキング順位を調べてみました。

 

古代の魅力がぎっしりと詰まったピラルクについて、以下を読んで一緒に勉強していきましょう。

ピラルク・最大のサイズは?

まず、ピラルクファンが一番気になるのは、ピラルクの最大サイズですよね。

 

現存するピラルクで、最も大きいサイズのピラルクは、どのくらいの大きさなのかを調べてみました。

キャラ

まず、ピラルクは大きすぎて飼育自体が難しい淡水魚。

そのため、アマゾン川などで捕獲したピラルクのサイズを測った記録などから最大サイズを探してみました。

 

すると、ピラルクの最大のサイズは約5m~5.2mくらいではないかと思われます。

 

「5m級が最大!」といわれることが多いため、かなり信頼できる数字ではないでしょうか。

 

5m級の魚

ピラルクの最大のサイズは5mくらい、とわかっても、いまいち大きすぎてピンときませんよね。

キャラ

そこで、他の5m級の魚を例に挙げていきます。

  • ホホジロザメ
  • オナガザメ
  • シュモクザメ
  • イルカ

いかがでしょうか。「え?そんなにでかいの?」と驚かれるでしょう。

 

そう。ピラルクは、全長だけ見ればイルカよりも大きいのです。人間を簡単にぱくりと食べちゃいそうなくらいの特大サイズ。

 

しかしピラルクは普段は小魚などを食す魚。人間を食べるという話は聞かないので、ご安心くださいね。

 

最大記録だと、淡水魚で世界一なの?

世界最大記録のピラルクのサイズは、5mくらい。

 

となると、ピラルクはやっぱり淡水魚では世界一の大きさを誇ることになりますよね。

 

大き目の淡水魚というと他に以下の種類が挙げられます。

  • タイメン:210cm
  • ヨーロッパオオナマズ:278cm
  • アオウオ:183cm
  • メコンオオナマズ:270cm
  • バガリウス・ヤレリ:300cm
  • パーカーホ:300cm
  • マハシール:200cm

どれも大きい魚で、川の中などで遭遇したらギョッとして足が震える規模のサイズですが、やっぱり5m級のピラルクが一番大きいようですね。

 

ピラルクの基本情報

世界最大級の淡水魚ピラルク。

 

ここで改めて、ピラルクという魚の基本情報を見ていきましょう。

  • 科目
    :アロワナ目アロワナ科
  • 生息地
    :南米のアマゾン川流域
  • エサ
    :肉食・主に小魚を食している
  • サイズ
    :成体で通常は2~3m。最大サイズは5m級

 

ピラルクの名前の由来

キャラ

ピラルクって独特な名前。

アマゾン川流域で古くから呼ばれている名で、インディオが名づけたといわれています。

 

  • pira(ピラ)→魚
  • uruku(ウルク)→赤い顔料をとる木の実

そう、ピラルクのうろこって、ところどころが赤い斑点のように染まっていて、よく見るととても幻想的で素敵なんです。

 

アマゾンの淡水魚なのに、日本のわびさびに通じるところも感じられます。

 

ちなみに、同じアマゾン川のお魚として有名な「ピラニア」も、「ピラ」が魚という意味。残りが「歯」という意味だそうです。

 

ピラニアは「歯の魚」。そして、ピラルクは「赤い実のような魚」。

 

ちょっとした豆知識ですね。

 

食用としてのピラルク

キャラ

ピラルクはおいしいって聞いたことありませんか?

そうなんです。ピラルクってサイズが大きいだけあって、昔からアマゾン川流域の人の生活を支え続けてきた、貴重な食料だったのです。

 

今も食用として捕獲されることもありますが、食用目的の乱獲によって数が激減。

 

せっかくの古代魚の数が激減なんてとんでもない!と、ワシントン条約によって国際取引が規制されています。

 

とはいっても、アマゾン川流域に住む人にとってはどこ吹く風。

 

旅行に行くと、市場で普通にピラルクの肉が売られているそうですよ。

 

しかもピラルクの肉は、アマゾン川流域の魚の中でも最高の美味として知られており、祭りのときのメインディッシュを飾ることもしばしば。

 

なんてきくと、ピラルクファンであっても一度は賞味してみたくなるから不思議ですね。

 

食用以外のピラルクの利用

ピラルクって、ものすごく頑丈で面積の広い舌を持っているんです。

 

舌の中の骨も硬く頑丈。舌の骨はそのまま、乾燥させて「洗濯板」などとして利用されてきました。

キャラ

また、うろこも硬くて頑丈。

爪磨きややすり、工芸品に利用されることもあります。

 

南米、アマゾン川流域に旅行に行ったときに、市場にある謎の洗濯板の正体は、もしかするとピラルクの舌かもしれませんね。

 

日本でピラルクが見られる場所

ピラルクは、実に1億年も前から姿を変えずに存在し続けている魅惑の魚。

 

恐竜のいた太古の世界から、そのままの姿を維持している神秘的な魚です。

 

ワシントン条約で国際取引が規制されているといっても、養殖技術が確立されていることもあるし、日本で見られるのでは?と期待してしまいますよね。

 

探してみたところ、日本でもピラルクを見ることの出来る水族館がありました!

 

なかがわ水族館

それは栃木県にある唯一の水族館。なかがわ水族館です。

キャラ

栃木に水族館?とピンと来ない方も多いでしょう。

そう、栃木って、水族館って言うイメージでも環境でもなさそうな土地柄。

 

しかしこの、栃木にある唯一の水族館、中身はとっても充実していておすすめです。

 

なかがわ水族館の「アマゾン川コーナー」では、100種類以上もの魚の遊泳を楽しむことが出来ます。

 

目玉はもちろん、世界最大の淡水魚ピラルク!

 

ここ、なかがわ水族館のピラルクのサイズは、残念ながら標準サイズ。2~3m級です。

 

だからといって、けっして「小さい」わけではありませんよね。

 

3m級の巨大生物が、360度のパノラマ構造の水槽の中、頭の上を泳いでゆく姿は圧巻。

 

子どもはぽかーんと口をあけて目を奪われるでしょう。

 

まとめ

淡水魚として世界最大級の大きさをもつピラルクについて紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

ピラルクは成体の標準サイズでは2~3m。しかし最大では5m規模の大きさが発見されている、世界最大の淡水魚です。

キャラ

すごいのは大きさだけではありません。

ピラルクはなんと1億年以上も前から姿をかえずに存在し続ける、「生きた化石」と呼ばれる魚。

 

ものすごく貴重で希少な感じがするにもかかわらず、ピラルクの分布するアマゾン川流域では「おいしい」ともっぱら食用に捕獲されているというから驚きですね。

 

古くから人々の生活を支えていたピラルクですが、その何千年も昔には、きっと恐竜の生活をも支えていたに違いありません。

 

小魚を食し人間を襲うことがめったにないピラルクですが、身の危険を感じて船に体当たりすることもあるようです。

 

その大きな体での体当たり。

 

船が転覆する事故も起きたことがあるそうです。

 

その巨体と体当たり能力で、きっと1億年前には、恐竜にただ捕食される生物ではなく、水の中で力強く格闘し、いき続けていたに違いありません。

 

今もなおその、雄大で力強い生き様をみたければ、ぜひとも栃木のなかがわ水族館に足を運んでみてください。

 


動物ドキュメンタリーを見るならHulu


月額固定料金で映像作品を
好きなだけ楽しめる
Huluはご存知ですか?

ドラマ・映画・アニメだけでなく、
動物ドキュメンタリーも充実!

以下のような、
動物ドキュメンタリーも視聴できます。
  • Animal Super Parents
  • 旭山動物園物語
  • もうひとつの動物園
  • Hidden Kingdoms
  • ホオジロザメ、宙を舞う
  • ガラパゴス
  • ブルー・プラネット


最初の2週間は無料視聴できるので、
ぜひお試ししてみてください。

無料視聴期間中に解約すれば、
完全無料です!

ですから、安心して
試してみてください。

無料お試しはコチラ