• 浦島太郎の亀の種類は?
  • 竜宮城の乙姫の正体はメスの亀?

浦島太郎に出てくる亀、絵本で見る限りでもかなりでっかいですよね。

あの亀の種類、なんだかわかりますか?

そもそも絵本なのに、亀の種類までちゃんと設定されてるか?ってとこも不安だけど、子供に聞かれたから調べてみましたよ。

 

また亀の種類とよく一緒に議題に上っている、「乙姫の正体」についても、気になったので調べてみました。海のそこで暮らしているって時点で、人類じゃないな~とは予想つくものの、乙姫って一体何なのか。

 

今回は子供が疑問に持ちそうな、浦島太郎の秘密に迫ってみました。

浦島太郎の亀の種類は?

浦島太郎 亀 種類

まず、浦島太郎は日本の昔話です。

 

日本近海に生息していて、人間(浦島太郎)が乗れるくらいの大きさの亀というと、アカウミガメが考えられます。

 

アカウミガメの大きさは、約70~105cmとされているので、まぁまぁ…乗れなくもないですが。

キャラ

浦島太郎でもないのに乗ろうとしたら、爪で引っかかれそうです。

 

浜辺の亀はメス?

ちなみに、琉球に伝わる昔話として知られている浦島太郎ですが、古すぎて諸説あり、伝説が交錯してるのが実情。

 

にもかかわらず、「浦島太郎に出てくる亀はメス!」ってところだけは、概ねの人が提唱しています。

 

理由は簡単。

 

ウミガメは普段海の中で生活しますよね。

浜辺に上がってくるのは、産卵の時のみ。

 

ゆえに、メスの亀しかそもそも浜辺には上がってこないんですよ。

 

ちなみに上述したアカウミガメの体長も、メスのものです。

 

オスのアカウミガメは海中にいるため、計測が困難とされて正確な数値がわかってないんですよね。

竜宮城の乙姫の正体はメスの亀?

浦島太郎 亀 種類

なんか伝説の解説文献とかみていると、「乙姫=亀」説があります。

 

コレは、浜辺にいたいじめられていた亀=乙姫、ということじゃなく、竜宮城に別の亀がいたってことかな。

 

とおもい、調べてみたら、「乙姫=浜辺でいじめられていた亀」伝説が伝わっている地域がありました!

 

長野県木曽に伝わる浦島伝説

長野県木曽の山中に、浦島太郎が住んでいた!という伝説が伝わっています!

 

室町時代の後期から江戸時代にかけて伝わってると記述があるため、けっこう古くからあるっぽい。

 

キャラ

私はウラシマ伝説は琉球のお話ってのが定説だと思ってたので、

海のない長野県に浦島太郎伝説が伝わってるのに違和を感じます。

 

伝説の内容は以下の通り。

信濃国に住む、子宝に恵まれない夫婦が戸隠明神に祈願して、そして生まれたのが浦島太郎。

浦島太郎の恋人は、「うんのの将監」の娘・玉より姫で、浦島太郎と恋仲になるも、添い遂げられず、思い余って伊奈川に身投げします。

死後の世界で玉より姫は、超自然的な女性に生まれ変わり、亀の案内で竜宮城の王に使える「とうなんくわ女」となります。

乙姫の着ている「うろこの衣」は、コレを着れば亀から人間の姿に戻るという霊物でした。

乙姫は亀の姿になって、かつての恋人の浦島太郎のいる伊奈川へいき、浦島太郎に釣り上げられて、再会を果たします。

浦島太郎は姫の船に乗って、その後竜宮城へと案内されます。

いかがでしょうか?突っ込みどころ満載の、伝説ですが、伝説ってたいていそういうものですよね。

 

この木曽川の浦島太郎伝説は、モロ、乙姫様が亀という説です。

 

絵本などで見かける乙姫様のあのふわふわの服は、亀から人間に姿を変える着物でしょうかね?あの衿がふわふわした衣ね。

 

あのフワフワの乙姫様の衣をエイって取っちゃえば、亀になるってことか笑。

 

御伽草子の浦島太郎伝説

浦島太郎伝説って、日本中に伝説が伝わってるほどなんだか室町時代以降量産されているストーリー。

 

けど、おおもとのストーリーは室町時代の「御伽草子」の浦島伝説だと思うんです。

 

と思って大元を調べてみたら、ここでも「乙姫=亀」説でした!

 

そこで大元の浦島太郎伝説も見てみましょう!

場所は丹後の国。

そこに24~5歳の浦島太郎という若者がいました。

太郎は漁師をして、両親を養っていた。

ある日「えじまが磯」というところで亀を釣り上げ、「亀は万年というから、ここで殺すのはかわいそうだ」と逃がしてやった。

数日後、1人の女性が船で浜にあがり、漂着したから本国へ帰りたいと、浦島太郎に頼む。

この女性は実は亀の化身。

竜宮城に到着すると、女性は太郎と夫婦になろうと言い、ともに3年間を暮らした。

次第に太郎は国に残してきた両親を心配し、帰りたいといい始める。

姫は自分が助けられた亀であったと明かし、あけることを禁じた玉手箱を手渡します。

元の浜に帰ってきた浦島太郎は、良心を訪ね歩きますが、「それは700年も前に死んだ人だ」と言われて、墓の場所を伝えられてしまいます。

竜宮城の3年間は、地上の700年間であり、両親ばかりか知人すべてが過去の人となっていました。

絶望した浦島太郎が玉手箱をあけると、3筋の紫の雲が立ちのぼって、たちまち老人になってしまったといいます。

その後浦島太郎は鶴になって、蓬莱山へ飛び去ったといいます。

同時に乙姫も亀に戻って、蓬莱山へ向かいました。

こうして丹後では、太郎と乙姫は夫婦の明神となって祭られました。

これはメジャーな浦島太郎ですよね。確かに大元の雛形と思える内容です。

 

ちなみに、この御伽草子から、「亀は万年」とか「鶴亀は縁起物」という習俗が広がったといわれています。

 

御伽草子では、竜宮城は海の中ではなく、「別の島」というニュアンスで書かれていたのも、

竜宮城の東西南北の庭についてなどの記述も多彩であったことが特徴となりますね。

まとめ

  • 浦島太郎の亀の種類は、アカウミガメである。
  • ウミガメが浜辺に上がるのは産卵の時だけなので、浦島太郎に登場する亀はメスだといわれている。
  • 乙姫様は実は、メスの亀である。
  • 木曽川や丹後に伝わる浦島太郎伝説では、両方乙姫様は亀である。

子供向けの絵本の浦島太郎では、竜宮城にいた時間も三日間とか書かれているものもあります。

 

伝説は日本各国にあり、海辺の話のはずなのに、海のない長野県にも伝説が残っているなど、よくよくひもといてみると不思議な浦島太郎伝説です。

 

今回は木曽川と御伽草子しか紹介できませんでしたが、日本に無数にあるウラシマ伝説を一個一個調べて言ったら、股面白い発見がありそうですよね!

 

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